新しいKyash Cardが登場|特徴やメリット・デメリット、手数料、安全性など徹底解説!
こんにちは、よこっぴ(インスタはこちら)です。
新しいKyash Cardの詳細が発表されましたので、
発行はまだ出来ませんが、分かっている範囲で情報をまとめておきます٩( 'ω' )و
現行のKyashの情報が知りたい方はこちらを参照してください。
- 新しいKyash Cardの特徴は?
- 新しいKyash Cardにおける元のリアルカードからの変更点は?
- 新しいKyash Card登場により現行のリアルカードはどうなる?
- 新しいKyash Cardを含めたKyash Visa カードのラインナップは?
- 新しいKyash Cardのメリットは?
- 新しいKyash Cardのデメリットは?
- 新しいKyash Cardはこんな人におすすめ!!
- 新しいKyash Cardを新規に登録する方法は?
新しいKyash Cardの特徴は?
テーマになるのは「自由」と「デザイン」です。
いつでもどこでも想いのままにカードを使うことができる自由さ。
「直感性」「リアルタイム性」「安心性」に優れたデザインされたお金の使い方。
その「自由」と「デザイン」こそが新しいKyash Cardの特徴です。
詳しい内容は以下に記載していきます。
カードデザインについて
表面にカード番号が記載されていないシンプルなデザイン。
カード番号は裏面に記載がされます。
カラーは、ネイビー・シルバー・ピンクの3色から選ぶことができます。
ポイント還元について
利用額に対して1%のポイント還元があります。
ただし、還元対象になる決済額は月12万円まで!
つまり、月1,200ポイントが還元上限ということになります。
なお、一部取引はポイント還元の対象外とのことです。
・売上未確定のままのお取引
・Kyash Visaカードを登録したQUICPayによるお支払い
・交通機関へのお支払い(定期券、乗車券、切符、回数券、特急券などの料金)
・鉄道、バス、モノレール、ケーブルカーなど
・モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
・Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
・税金のお支払い
・ふるさと納税、税金各種
・公共料金のお支払い
・寄付金のお支払い
・金券、商品券や有価証券等の現金同等物の購入
・また金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入
・郵便局の販売サイトでのお支払い
・造幣局の販売サイトでのお支払い
・代金未回収が発生しているお取引
・本人または第三者による不正利用と弊社が判断したお取引
使えるお店について
国内・海外問わず、Visa加盟店(実店舗・オンライン)で利用出来ます。
本人確認を経て決済上限が上がり、海外を含む幅広い場所で利用可能となりました。
これまでのリアルカードでは利用場所に制限がありましたので、
利用場所が増えることでその利便性は大きく向上しました。
支払い方法について
ICチップが搭載されたことでサインレスでの払いが可能になりました。
また、Visaタッチ決済、Google Pay(QUICPay決済)にも対応しており、
よりスムーズな支払いが可能となっています。
発行手数料について
発行手数料は900円かかります。
年会費は無料です。
ポイント還元で元を取るのに9万円分の決済が必要なので、
メインカードにしてガシガシ使ってこそ意味がありそうです。
利用制限について
本人確認が必要になったことで利用制限は少なくなっています。
・1回あたりの決済上限:30万円
・ひと月あたりの決済上限:100万円
・現金での出金は出来ない
これまで100万円だった有効期限内での利用上限はなくなりました。
いつら使っても有効期限までは再発行が必要ありません。
なお、ポイント還元については前述のとおり月12万円分の決済までとなります。
安全面について
結論としては、これまで以上に安全に使う機能が追加されており安心感があります。
・カードロックはアプリ上ですぐできる
・利用上限(1回・月)はユーザーが設定できる
・海外店舗やオンライン決済のオン/オフもユーザーが設定できる
・利用明細がリアルタイムで通知される
・高いセイキュリティを備えるICチップが搭載されている
なお、3Dセキュアには対応していません。
他の安全面での機能で代替しているものと思われます。
◯◯Pay系のスマホ決済との3重取りを考えていた人もいると思いますが、
スマホ決済との相性はよくなさそうです。
新しいKyash Cardにおける元のリアルカードからの変更点は?
主な変更点は以下のとおりです。
<Visaタッチ決済>未対応➡︎対応
<海外利用>不可➡︎可能
<1回あたりの決済上限>5万円➡︎30万円
<ひと月あたりの決済上限>12万円➡︎100万円
<有効期限内での決済上限>100万円➡︎上限なし
<発行手数料>無料➡︎900円
<本人確認書類>不要➡︎必要
変更点をざっくりまとめるとこんな感じです。
・よりスムーズな決済が可能となった
・より多くの場所で利用可能となった
・より日常利用がしやすい上限額になった
・手数料や本人確認が必要となった
新しいKyash Card登場により現行のリアルカードはどうなる?
現行のリアルカードは「Kyash Card Lite」と名称変更され、
発行手数料300円がかかるようになります(再発行も含め)。
また、2020年4月1日からはポイント還元0.5%に下がります。
なお、新しいKyash Cardに切替した場合、
これまでのリアルカードは利用できなくなりますが、
残高やポイントは引き継がれます。
新しいKyash Cardを含めたKyash Visa カードのラインナップは?
Kyash Visa カードのラインナップとそれぞれの概要は以下のとおりです。
新しいKyash Cardのメリットは?
新しいKyash Cardを使うメリットとしては、
①便利さ、②お得さ、③分かりやすさがあると思ってます。
・利用上限が1回30万円/ひと月100万円に上がった
・利用場所も増えた
➡︎日常生活のほとんどのシーンで利用可能。
高額商品の購入には不向きだったリアルカードの弱点も解消。
・サインレス決済/Visaタッチ決済の導入/Google Payの継続
➡︎QRコードよりも楽に利用可能。
これまで面倒だったサインも不要となった。
・ポイント還元1%は継続
➡︎登録するクレジットカードとのポイント二重取りは継続できる。
・4月以降は現行リアルカード(Kyash Card Lite)が還元率0.5%になる
➡︎相対的に新しいKyash Cardがよりお得になる。
・アプリの使いやすさ
➡︎カードロック、利用上限額の変更、オンラインや海外利用などのオン/オフがワンタッチ。
・利用履歴の即時通知
➡︎利用したらすぐ通知され、履歴も確認可能。
新しいKyash Cardのデメリットは?
デメリットとして考えられるのは、
①発行手数料900円、②還元対象決済上限12万円、③3Dセキュア未対応です。
・有効期限内に「9万円以上」利用する人であればポイント還元で元が取れる。
➡︎日常的に利用する人にとっては、このハードルは低い。
また、上限引き上げやタッチ決済導入にメリットを感じるかどうか。
・月12万円以上決済することは多くはない
➡︎12万円の枠があればほ問題ない人も多いはず。
・月12万円しか使えないわけではない(月の限度は100万円)
➡︎二重取りできるのが12万円までなだけ。
上乗せ分がなくなるだけで12万円以上の利用で損するわけではない。
・セキュリティ面でのパーソナル設定が可能
➡︎普段はオンライン決済をオフ、利用時のみオンといった運用が簡単にできる。
利用限度額を低く設定することや、決済通知で不正利用対策も可能。
新しいKyash Cardはこんな人におすすめ!!
・決済手段の使い分けが面倒で一本化したい人!
・決済も送金も一つのアプリで管理したい人!
・QRコード決済より楽な支払い方法が好きな人!
・利用履歴の分かりやすさにメリットを感じる人!
・安全面を自分でコントロールしたい人!
よりシンプルでスムーズな支払いがしたい、でもお得も諦めたくはない。
そんな人にとっての最適解になるのではないでしょうか。
新しいKyash Cardを新規に登録する方法は?
公式サイトからアプリをダウンロードすると申し込みができます!
◆インスタもやってるので見てね!