よこっぴの副業塾

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楽天証券|つみたてNISAで楽天カード決済とハッピープログラムのどっちがお得か徹底検証

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今回は先日スタートした楽天カードによる投信積立をできるだけお得にする方法を紹介したいと思います。

 

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はじめに

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2018年10月28日から楽天証券の投信積立において、引落方法として「楽天カードクレジット決済」が追加されました。

楽天カードクレジット決済」を利用すれば、積立金額の1%のポイント還元を受けながら投資することができます。

 

これまでは、楽天銀行楽天証券でマネーブリッジを設定して毎日積立を行うことで、楽天銀行のハッピープログラムによりポイントを獲得できる方法がよく使われていました。

 

ただ、楽天カードクレジット決済」の出現により、ハッピープログラムでのポイント獲得とどちらが得なのかという問題が生じました。

 

結論としては、「どちらも併用する方法が最もお得」というちょっと意外な!?結果となりましたので、その考え方をご紹介します。

 

つみたてNISAで楽天カードクレジット決済を利用した場合

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積立額の1%がポイント還元されるので、積立するファンドの数は関係ありません。

つまり、つみたてNISAの限度額は月33,333円なので、獲得ポイントは、

33,333円×1%=333ポイントが最大となります。

ポイント

・積立するファンド数は獲得ポイントに関係ない
・積立金額が多いほど獲得ポイントが大きくなる
・最大で月333ポイント獲得できる

つみたてNISAでハッピープログラムを利用した場合

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ハッピープログラムのランクVIP以上であれば、取引1件あたり3ポイント獲得できます。

つまり、積立するファンド数が多いほど、楽天銀行の取引回数が増え、獲得ポイントは大きくなります(最大1日15件)。

 

ポイント数は、ファンド数×3ポイント×20日(1ヶ月の営業日)で算出できます。

最大は、15件×3ポイント×20日=900ポイント

ポイント

・ファンド数が多いほど獲得ポイントが多くなる
・積立金額は獲得ポイントに関係ない
・最大で900ポイント獲得できる

つみたてNISAで獲得ポイントを最大化するには?

これまでの説明のとおり、

・ハッピープログラム→取引回数を増やす

楽天カード決済→積立額を増やす

これで獲得ポイントを最大化できるはずです。

 

つまり、投資したいファンドについて以下のとおり設定することで最大化できます。

①証券口座引落で毎日100円を積立する

→取引回数を増やすことでハッピープログラムでの獲得ポイント増やしつつ、楽天カード決済のために非課税枠をできるだけ残す

②非課税枠の残り金額を楽天カードクレジット決済にする

→ファンド数は関係ないので好きに配分する

 

●獲得ポイントの早見表

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このように、どちらの方法も併用すると最低でも373ポイント、最大で933ポイントを獲得できます。

結論

楽天カード決済」と「ハッピープログラム」を併用する方法が最もお得になる

 

 具体的に獲得ポイントをシミュレーションしてみる

例えば、5つのファンドに積立する場合は、

◆証券口座引落(ハッピープログラム)によるポイント

積立額:5件×100円×20日=10,000円(A)

獲得ポイント:5件×3p×20日=300ポイント(C)

 

楽天カード決済によるポイント

積立額:23,333円(B)

獲得ポイント:233ポイント(D)

 

◆合計獲得ポイント

(C)+(D)=533ポイント

※全て証券口座引落にした場合→300ポイント

※全て楽天カード決済にした場合→333ポイント

つみたてNISAで複数の引落方法を設定する方法

すでに証券口座引落を設定している場合

①「つみたてNISA」から「照会・訂正・解除」を選択

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②「訂正」から積立金額を100円に修正する

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③新たにファンド追加して「楽天カードクレジット決済」で積立設定する

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初めて積立設定する場合 

①「つみたてNISA」から「ファンドを探す・選ぶ」を選択

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②自分で一からファンドを選ぶ場合は「ファンド一覧へ」を選択

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③積立するファンドにチェックして「一括積立注文へ」を選択

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④「証券口座」を選択し、各ファンドを100円で毎日積立する

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⑤①から③までを繰り返し、今度は「楽天カードクレジット決済」で積立設定する

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最後に

 獲得ポイントの早見表のとおり、ファンド数を増やせばそれだけ獲得ポイントを多くできます。

ただ、獲得ポイントを多くするために投資したくないファンドを無理やり選ぶのは本末転倒です。

 

成績のよくないファンドに投資することで、全体の投資成績が低下してしまうと、増加したポイント分くらいは簡単に消し飛ぶと思います。

そのため、まず投資したいファンド数を決めて、そのファンド数での獲得ポイントを最大化しましょう!

 

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