よこっぴの副業塾

将来のお金の心配をなくすことを目指して実践してきた副業・投資・資産運用方法(節約等も含め)を公開していきます。

【徹底比較】Line Pay VS Kyash【どっちがお得?】

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はじめに

皆さん、こんにちは。

日頃何か買い物をする時は、現金派ですか?それともクレジット?

はたまた電子マネーでしょうか?

 

日本でもクレジットカードやSuicaなどの電子マネーでの支払いができるお店が増えてきて、

現金以外での支払いがかなり普及してきた感があります。

 

今後ますますキャッシュレスな世界が加速していき現金を持たなくなる生活、

現金を持つ必要がなくなる生活になると思われます。

なぜなら、現金を使わないほうが圧倒的にお得で便利だからです。

 

さて、今回はその「キャッスレスな世界」で最近特に熱いプリペイド式のカードで覇権を握るのはどこの会社かという観点で、

有力と思われる2つの会社(Line PayとKyash)を比べてみたいと思います。

 

この記事をみればそれぞれのメリットやデメリット、現金を使わないことがいかにお得か、そして私はどちらを選んだのか理由を含めてわかっていただけるかと思います。

 

①Line Payとは?

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最近CMでも頻繁に宣伝しており、名前を聞いたことがあるという人は多いのではないでしょうか。

 

まずLine Payはプリペイド式の決済手段になります。

事前にアプリのウォレットにお金をチャージすることでネットやリアルな店舗での支払いなどに使用できます。

何ができるの?

友達同士での送金

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ラインはすでにたくさんの友達同士が繋がっているので、その友達同士でお金を送金し合えます。

その機能いつ使うの?と感じるかもしれませんが使う場面は意外とあります。

 

例えば、飲み会の割り勘。あれすごく面倒じゃないですか?

会計前にわちゃわちゃお金のやりとりするのって全然スマートじゃないです。

ましてやぴったりなくてお釣りで調整したりとか非常に面倒。。

 

こういったときにラインでぴったりの額をスマホでシュッと送金できたら便利だしとてもスマートです。

 

あとは、兄弟姉妹でお金出し合って母の日・父の日のプレゼント買ってる人とかいませんかね?

うちはそうしているんですけど、そんな時も誰かが立て替えたお金を銀行振込してたら面倒だし、

手数料がもったいない。。

 

これもスマホでシュッと送金するだけでOK。超簡単に割り勘ができます。

 

お店での支払い

これは通常のクレジット払いと似たようなものです。

 

事前にチャージしておいたお金を使ってネット上やリアルな店舗で決済ができます。

 

リアルな店舗の支払いができるので、もはや感覚的には現金と同じくらい使いやすく、

チャージや友達から送金されたお金を現金化できなくても全く不便はありません!

また、「クレジットは使い過ぎそうで怖い」という人にもプリペイドなら安心です。

 

チャージってどうやるの?

①銀行口座

銀行口座を登録し、登録した口座からLine Payの口座にチャージできます。

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②コンビニ

近所のコンビニでLine Pay口座にチャージできます。

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③Line Payカード レジチャージ

店舗でLine Payカードにチャージができます。

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オートチャージ

残高が設定された最低残高を下回った場合、銀行口座からオートチャージされます。

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決済の方法は?

① LINE Pay カード
国内外のJCB加盟店で使えて、使うたびにポイントが貯まるお得なチャージ式プリペイドカードです。

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②コード決済
リアル店舗のLINE Pay加盟店でのお会計の際に、LINE Payで支うことを伝え、

スマホでコード画面を提示して、レジで読み取ってもらえば支払完了です。

今後コード決済をメインに考えているということが公式に発表されています。

ただ、今の所は使える店舗が限られており、Line Payカードがあった方が便利です。

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③オンライン決済
オンラインのLINE Pay加盟店でのお支払いの際に、決済手段としてLINE Payを選択することで、

チャージされていたお金で支払いができます。

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どれくらいお得なの?(追記あり

2018年6月1日から新たなインセンティブ制度として「マイカラー」プログラムという会員ランク制度が開始しました。

 

ラインの公式ブログによると、

新しいプログラムは、前月20日までのQR/バーコード支払い、「LINE Pay カード」支払い、オンラインショップでの「LINE Pay」残高での支払い、「LINE Pay 請求書支払い」、送金機能などのサービスご利用度合いによって[グリーン, ブルー, レッド, ホワイト]のいずれかのバッジカラーに判定され、カラーによって、段階的にインセンティブがプレゼントされるものです。月々のバッジカラーは変動的で、「LINE Pay」ユーザー全体と個人の利用状況をもとに、相対的に判定、毎月1日に更新されます。

 とのことです。

 

ポイントは、「ユーザー全体と個人の利用状況をもとに、相対的に判定」というところでしょうか。

つまり、「何円分使うとこの色のバッチカラー」という絶対的な指標がなく、毎月同じくらい使用したとしても月によってカラーが変わってしまう可能性があるということです。。

 

そして、それぞれのカラーのインセンティブがこちらです。

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もっとも上位の「グリーン」でもポイント2%還元です。

以前までの制度であれば誰でも2%還元だったのでかなりの改悪と思われます。。

 

当月のカラーは「Line Pay」メイン画面内で確認できるようです。

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【追記】

2018年10月からマイカラー制度がアップデートして以下のような「絶対評価」に変わりました。

◆グリーン:決済金額 10万円/月
◆ブルー:決済金額 5万円〜9万9,999円/月
◆レッド:決済金額 1万円〜4万9,999円/月
◆ホワイト:決済金額 0円〜9,999円/月
※カラー判定基準から「送金人数」がなくなった形となります。
 
また、2018年8月1日〜2019年7月31日までの期間限定で、
QR/バーコード支払いを利用した場合には、「マイカラー」で決まったポイント付与率に3%上乗せがなされるので、
この期間においては最高5%という非常に高い還元率となります。
 

②Kyashとは?

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まだ聞きなれない人も多いかもしれませんが、キャッシュレス業界としてかなり早い段階から注目されていたサービスです。

 

こちらも「Line Pay」と同じく、プリペイド式の決済手段となります。

アプリを取得すると、Kyash VISA カードというスマホ上のカードが発行されます。

このカードを用いて、ネット上の決済に使用できるという形になります。

 

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何ができるの?

友達同士での送金

スマホアプリ上で友達に簡単に送金ができます。

ここは「Line Pay」と同じですね。

割り勘の集金とかで非常に便利です。

 

お店での支払い

これも「Line Pay」と同様です。

スマホに表示されているKyash VISA カードを用いてネット上の買い物の決済ができます。

また、最近になって、年会費無料・発行手数料無料のリアルカードの発行も始まりました。

 

このリアルカードの登場により、ネット上での決済だけではなく、

リアル店舗での決済にも使用できるようになりました。

 

アプリの機能

アプリのインターフェースは非常に使いやすく、決済した後に、買い物の情報がスマホに届いたり、利用額をすぐ確認できます。

また、リアルカードを紛失した特にもスマホでロックをかけることが可能です。

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チャージってどうやるの?

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①クレジットカードからチャージ

持っているクレジットカードを登録することで、クレジットカード経由でチャージができます。

残高が足りてない決済でも自動でクレジットカードから足りない金額をチャージして決済してくれるのであまりチャージ残高を意識しなくて良さそうです。

※クレジットカード決済としてのポイントは当然つきます!

 

②コンビニからチャージ

「Kyash」アプリからコンビニチャージを申請し、コンビニのマルチ端末で発券し、レジでチャージできます。

 

③銀行ATM、オンラインバンクからチャージ

「Kyash」アプリで銀行チャージを申請し、銀行ATMやオンラインバンキングでペイジーから「Kyash」の残高をチャージできます。

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決済の方法は?

①Kyash VISA カード

アプリ内に発行されたカードを用いて、事前にチャージされた金額内で、Amazon楽天をはじめとしたネットショップで買い物ができます。

 

②リアルカード

アルカードを発行することで、ネットショップだけでなく、全国のVISAが使用できるお店でも使用可能となりました。

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Google Pay

この夏以降、Google Payに対応することがプレスリリースされています。

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どれくらいお得なの?

 Kyashは特に会員ランクはなく、全員が2%Kyash残高に還元です。

これはものすごーくお得です。

 

しかもクレジットカードを登録しておけば、

クレジットの決済ポイント+Kyashの決済ポイントの二重取りが可能です。

例えば、楽天カードを登録しておけば、実質3%の還元率となります。

  

 

二つを比較してみる

重要な情報のみを表に整理してみました。

より良いと思う部分を黄色網掛け赤字にしていますが、こうして比べると圧倒的に「Kyash」が良いことがわかります。

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特に、クレジットカードでチャージができる=ポイントの二重取りで還元率3%以上というのは大きいです。

 

Line Payの良い点を挙げるならば、コード決済があることです!

これがもっと普及すればリアルカードは必要なく、スマホだけで決済が完結します。

だからこそ、Line社はここに力を入れることを発表しているのでしょう。

 

ただ、これに対抗するかのようにKyashはGoogle Payに対応してきましたw

そのためアンドロイドを使っている方がLine Payを使用する利点を見出せない状況です。

あとはApple Payがどうなるか個人的には注目しています。 

 

ただし、2018年8月1日〜2019年7月31日に限っては、

Line PayのQR/バーコード決済が3%上乗せになるので、

QR/バーコード決済に対応しているお店ではLine Payの方がお得になります。

 

結論

私は基本的にはKyashを使います!

ただし、2019年7月31日までにおいて、

QR/バーコード決済対応のお店ならLine Payも使います。 

 

というわけで、すでにKyashのリアルカードを発行してコンビニでも飲食店でもネット決済でも使い倒しています。

これまでのメインカードが楽天カードだったので、Kyash残高は楽天カード経由でチャージされます。

これでこれまでの楽天ポイント以外に、Kyash残高への還元2%が追加されます。

 

すでに金融リテラシーに敏感な人たちがリアルカード発行に殺到しており、カード発行時期が遅れているようです。

ゲットしておきたい方は早めに申し込みをしておきましょう!

 

申し込みはこちら

campaign-i.kyash.co

 

いかがだったでしょうか?

これまでなんお疑問もなく現金を使っていた方はかなり損をしています!

これからはうまくカード払いをしていきましょう!

 

というわけで、なるべく現金は持たないキャッシュレスな生活を楽しみましょう〜( ´ ▽ ` )ノ

 

ちなみに私はというとすでに財布を持つのもやめましたw

かさばる財布からカードとお札数枚を持ち運べるこのマネークリップに持ち替えました。

それでも日常使いに不便はないですし、ポケットに入れても全くかさばらずオススメですよ〜!

 

 それでは〜!