よこっぴの副業塾

将来のお金の心配をなくすことを目指して実践してきた副業・投資・資産運用方法(節約等も含め)を公開していきます。

【初心者用】IPO当選のための戦略を紹介します

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皆さん、こんにちは。

 

突然ですが、IPO当選してますかー??

 

……

 

….…

 

なかなか当選しないですよね(^^;;

 

どうやったら当選確率が上がるのか。。

みんなどうやって申し込みをする証券会社を選択しているのか気になりませんか?

私は気になりますww

 

というわけで、今回は私のようなあまり余裕資金がない人が、

・どうやってIPOの資金管理をして抽選に申し込みをしているのか

・効果(当選確率)を最大化しているのか

その具体的な手法を紹介したいと思います。

 

いいねと思っていただけるところはぜひマネして下さい😊

 

 

はじめに

まず、私のIPO用として使える資金はざっくり300万くらいです

年間30万くらい利益がでれば利回り10%なので投資としては大成功といったが感じです。

まぁそれがなかなか難しいんですけどね(^_^;)

 

ちなみに、以前にオススメの証券会社はこちらの記事に記載しました。

www.yoko500.com

 

具体的なIPO当選のための戦略は、以下の項目に分けて記載したいと思います。

IPO銘柄の把握

IPO投資計画の策定

③資金管理方法

では、順番に見ていきましょう。

IPO銘柄の把握

 まずいつ・どいった銘柄が上場し、ブックビルディング(BB)の期間などがいつなのか、評判はいいのか悪いのか、そういった情報を確認しなければなりません。

 

そのために私が使っているのは主に以下の2つのサイトです。

 

⑴IPO初値予想、読者予想・BBスタンス一覧表-96ut.com

⑵やさしいIPO株のはじめ方

 

この2つは必須だと思います。

 

⑴と⑵でスケジュールや評価を調べて、進捗管理をするというイメージです。

 

⑵はスマホアプリがあり、使いやすくてオススメです。

 

あとはたくさんの方がブログで初値予想をしていたりするので参考にしています。

 

IPO投資計画の策定

◆申し込みのスタンス

上場する銘柄を把握したら、どの証券会社からどの銘柄にBBするのか決めていきます。

 

私は、基本的には最低単元100株をなるべく多くの証券会社から申し込みをしていくスタンスです。

 

なぜなら、多くの証券会社が100株(1枚)の申請でも200株の申請でも当選確率が変わらない抽選方法を採用しており、実際当選するとしても100株であることが多いからです。

 

もちろん、複数枚当選することもありますが、非常に稀であり、そこに期待するよりは、多くの証券会社から申請する方が当選確率をアップさせることができるという考えです。

 

ただ、SBI証券楽天証券は多く申請する方が当選確率がアップするので、資金に余裕があるときは残った資金全てSBI証券楽天証券に振り込んで申請するという感じです。

 

◆申し込む証券会社の決め方と管理方法

私は現在18社の証券会社を開設しています(多いw)

 

そして、上場する銘柄に合わせて資金の範囲内で当選確率が高くなるよう申し込みを行っていますが、これだけ証券会社があると、どの証券会社からいつ申し込みをするのかといった管理が結構大変です。

 

そこで使っているツールがこちら。

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こんな感じのエクセル表に上場日順に銘柄並べて、どの証券会社から申し込みをするのか作戦を練っています。

 

証券会社によっては、前期組・後期組の違い、BB時に資金がいらない、同一資金で申し込みができるか等、色々と特徴があるので、資金移動を考えるのに影響する情報はだいたい盛り込んでいますIPO投資を始めて初期に作成したので作りが甘いところもあり、今後改善予定です 汗)。

 

この表を見ながら、資金の範囲内で、優先順位を付けながら申し込みを行う会社の欄に★マークを入れています。

また、当該銘柄の扱いがない会社には斜線を入れたり使いやすいように工夫しています。

 

優先順位の付け方は以下の通りです。

⒈主幹事の証券会社(圧倒的な当たりやすいので必ず)

SBI証券(SBIポイント狙うため取り扱いある時は必ず)

一口座あたりの取り扱い枚数の多い証券会社(予算お範囲でなるべく多く) 

1と2は当然として、3番が最も注目すべき点です。

 

ようは倍率の低い証券会社を狙え!ということです。

割り当てのある枚数と、開設されている口座数をみれば、それぞれの証券会社の倍率を算出できます。(ちなみに開設口座数も上述の計画表に入れようと考えています。)

 

ただ、口座開設した人全員がIPOを狙うわけではないので、単純に計算できない部分もあります。

もしかしたら、3は「割り当て枚数の多い証券会社」の方がいいのかもしれませんが、とりあえずしばらくは今のスタンスでいくつもりです。

 

③資金管理方法

資金が潤沢にあれば、 各証券会社に50万円くらい常時入れておき、資金移動を考えることなく、申し込みができるのですが、私のような庶民にそれは無理です(T ^ T)

 

なので、②の計画表を見ながら、どう資金移動すれば投資を最適化し、効果を最大化できるのかということを考えなくてはなりません。

 

その時に、資金移動にはある程度日数が必要なことも考慮する必要があります。

入金はネットバンキングを利用すればリアルタイムにできますが、出金は一部の場合(SMBC日興証券三井住友銀行の組み合わせ等)を除いて翌営業日以降になります。

 

 

そして、資金管理に便利なのが「マネーフォワード」です。

moneyforward.com

家計簿アプリの印象が強いかもしれませんが、銀行や証券会社、ソーシャルレンディング会社など、ありとあらゆる資産を一括管理してくれる優れものです。

 

ただし、無料で連携できる会社は10件となっておりますので、それ以上だと「プレミアムサービス」を利用する必要があります。

 

私の場合は、証券会社はもちろん、銀行やソーシャルレンディングもしているので、当然「プレミアムサービス」を利用していますが、この便利さを一度利用してしまうともう抜け出せないというくらい便利なサービスです。

 

このアプリを見るだけで、どの口座にいくら入っているのかが一目瞭然なので、どの証券口座からいくら戻して、次はここに移そうとか考えるのに非常に便利なので登録しておくことをオススメいたします。

 

さいごに

 上場する銘柄を把握して、投資計画を立て、資金管理で効果を最大化させる作戦を紹介しました。

 

あまり他人のIPO投資の管理の仕方は見る機会がないと思いますので、上場の数が多くてだんだん収集がつかなくなってきたという方の参考になれば幸いです。

 

なかなか当選しないIPOですが、少ない資金でも投げやりにするのではなく、なるべく当選確率をあげるべくしっかり計画的に投資して、せめてこのブログを読んでくれた方に当選者が増えれば嬉しいです!

 

それではこれからも頑張っていきましょう〜!